
私は現在、小学生の息子を育てる父親です。
過去には、大学まで野球を続け、明治神宮大会には4番打者として2度出場した経験があります。
当時のチームメイトの中には、社会人野球やプロ野球の世界に進んだ選手も少なくありません。
しかし、その中でも私は決して「運動神経が良いタイプ」ではありませんでした。

むしろ私は、子どもの頃から肥満体質で、鉄棒の逆上がりはできたことがなかったし、逆立ちすら十分にできたこともなかったので運動は得意ではない自覚がありました。
私は、気合と根性、とにかく量をこなしてどうにか試合に出続けることはできましたが、プロ野球の世界に入る選手たちは、動きがスムーズで疲れをあまり感じておらず、泥臭い努力とはかけ離れたように感じていました。
それがすごくコンプレックスに感じていました。

そして私は野球を引退し、医療従事者の妻と出会ったことをきっかけに、私はそれまでの自身の動作や身体の使い方が、本来の身体機能とはズレていたことに気づきます。
筋力に頼った無理な動作、姿勢の崩れ、非効率な身体の使い方、そうした積み重ねが、疲れやすさや痩せにくさ、パフォーマンスの限界を生んでいたのです。
そこから私は、身体構造や姿勢、神経と筋肉のつながりについて学び直し、実践を重ねました。
すると、骨盤の位置や姿勢を整えるだけで、「疲れにくい」「痩せやすい」「動きやすい」身体へと変化していったのです。

このブログでは、私自身が経験と実践を通して得た知見をもとに、
• 疲れにくい身体を手に入れたい方
• 痩せやすく、効率的に身体を変えたい方
• お子さんの運動神経を高めたい保護者の方
に向けて、理論と実用をつなぐヒントを発信しています。
私のように「運動が得意じゃなかった人」でも、やり方次第でパフォーマンスは大きく変わります。
「疲れず、痩せて、上手くなる」
そんな身体を、一緒に手に入れていきましょう。